突然ですが、「The Greatest Films of All Time(史上最高の映画)」をご存じですか? 英国映画協会が発行してる雑誌「Sight and Sound」が10年に一度“史上最高の映画”を決める、世界的に最も古く、権威のある映画ベスト100なのです。オリンピック3回弱のペースでしか来ないこの希少な発表ですが、なんと2023年の1位が驚きの結果でした。
それが、発表されるまで知る人ぞ知るな映画だったシャンタル・アケルマンの「ジャンヌ・ディエルマン ブリュッセル 1080 コメルス河畔通り23番地」が1位に選ばれたんです。
ヒッチコックの「めまい」や小津安二郎の「東京物語」、「市民ケーン」を抑えて1位に選ばれたんだからびっくり!
そんな1位を記念して作りました、CHANTAL TOTE!
ジャン=リュック・ゴダールの『気狂いピエロ』をみて映画監督を志したシャンタル・アケルマン監督。
自らの内面や女性の生活環境をありのまま自然体で観察し、撮影した彼女は映画史上の革新的な位置が高く評価されています。
今回は傑作選の再上映を記念してシャンタル・アケルマン好きを街中で公言できるトートを作りました!
学校や会社の書類をいれたり、
スーパー帰りのじゃがいも牛乳をいれたり、
映画のパンフレットをいれたり、
と、どんな場面も活躍するシネフィル専用トートです。
海外のアケルマン財団公認のここだけのオフィシャルトートですよ。
数量限定で映画に合わせての発売になるので
映画館とBOYNA・Begin Marketだけの限定発売。
配信をあまり行っていないアケルマンの傑作選、日本初公開の作品も絶賛興行中。
この機会を逃したらしばらく観れないので、ぜひ映画館へ。
2024年6月19日から@東京日仏学院 エスパス・イマージュからスタートで上映します!
Recommend point
●潔いCHANTALの文字が目を引くロゴトート
●よくよく見ていると、、あれ?なんかCHANTALの文字が、、?見覚えが、、?
●アケルマン財団もいいね!をくれた認定デザイン
●肩掛けしやすいロングハンドルを採用
●ネイビーバックは男女兼用で使いやすいカラーリング
●小さく入れたAKERMANもポイント♪
●軽くて使い勝手のいい、万能トートです。
●シネフィル必見の数量限定
●BOYNAとBegin Market、映画館だけの限定販売
【from エディター】
「映画監督になりたかったこともあった私ですが、アケルマンこそ、真の映画監督だと思いました。映画=観察し記録する、その何たる尊い行為か、とアケルマンから学びました。ドラマのないドラマこそおもしろい!そんな尊敬と、少しのユーモア(アハ体験)を入れて作ったトートです。CHANTAL サンキュー!」(カトウ)